出版パーティなるものに行って参りました。
この御本は天皇陛下から女性初の表彰を受けた小渕しちさんの物語です。蚕からの生糸の製糸業で財を成しその生糸が上質で輸出量の50%を占め労働問題から協同組合のもとを作るなど豊橋を発展させましたが、自宅も私服も持たず工場で仕事をしていた姿はマザーテレサのようです。
パーティでは主賓から作者まで、十数人のこの本に関わりのある方々のスピーチがありました。書物は粉々になっていろんな人達の心に届くということを目の当たりにした思いです。静かで熱い言葉はまた聞いている百人以上の私達の心に届きました。真面目に胸アツな良い会でした。
誘って下さったこれからの真理編集長（シンリとお読みします念のため）ありがとうございました！
しかし今日もまた「窓の会に入ってよっ」と編集長はおっしゃいます。この話はいずれまた。。cto
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keiko (土曜日, 26 7月 2014 22:41)
幼少より人一倍苦労した方ほど立派な方になられていますね。”ひとすじの糸”早速読んで見たいと思います。先日ＮＨＫ”あさイチ”に出演された、１４０万部も売れた「置かれた場所で咲きなさい」の作者でノートルダム清心女子大学学長の渡辺和子さんも、生前のマザーテレサとも親交が！心に沁みるお言葉の数々でした。「これから出版社」ユニークな社名ですが、｢大場栄と峰子の戦火のラブレター」の出版社ですね。
クラシック音楽と文学お揃いでステキなご趣味です。
cto (月曜日, 28 7月 2014 05:33)
keikoさまいつもコメントをありがとうございます！
早速家にあるマザーテレサの「愛と祈りのことば」を見ましたら。渡辺和子訳でした。さすがですね〜本当にkeikoさまに教わることが多いです。
「ひとすじの糸」に関心を持って頂いて嬉しいです。
今日、お稽古にお持ちしますのでご覧になって下さい。そしてまたご感想をお聞かせ下されば嬉しいです。