こんにちは!尾﨑隆久です。
東海税協広栄会の総会での特別講演会に「たかじんのそこまで言って委員会」でお馴染みの同志社大学教授の村田晃嗣先生がお見えになりました。
テーマは「国際社会の中にある日本の課題~我が国の未来について考えよう~」
居眠りする暇もなく、村田ワールドに入り込んでしまいました。
ところで、講演の始まりに際し「民主党総裁選に小沢一郎氏立候補」のニュースが入ったのでまずはその解説から。
さすが政治学者!的を得た考察はさすがです。でも残念ながらここしばらくは政治の混迷は続きそうです。
ここで講演内容を少しご説明したいと思います。
時代の流れを考えた場合、イギリスの産業革命と自由、平等、博愛を掲げたフランス革命が、それ以前
の「人口が多くて、資源に恵まれた国」が世界の大国といわれた時代からイギリス、フランスのように
「人口が少なく、資源に乏しい国」でも世界をリードできる時代へと変化したが、最近のようにアフガニ
スタンやアマゾンでも情報通信が可能な社会となり、世界が共通化された今、再び「人口が多くて、資
源に恵まれた国」が世界をリードする時代となった。
これは時代のトレンドであり、日本の政治経済を含めて誰が悪いわけでもない訳です。
当然少子高齢化に悩み、資源に乏しい日本にとって何が必要か?
先生は言われました。日本には人材という資源、文化という資源があるのではないか!
先生が言われる資源には「環境整備」が必要と私は思いました。
政治の混迷の中、私にとって大切にすべきものは1票なんだな。
総会の後の懇親会は、久しぶりの岡崎支部の旧友との再会でした。
ここでも「そこまで言って委員だよ!」を実行しました。
でも、今は豊橋支部所属。
S木Sやかさん、O林T美さんもよろしくお願いします。
最後にWさん、パワーポイントに写真にと大活躍。お疲れ様でした。
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